フィンランドのワーホリ申請の手順・書類・資金・期限
公式で確認した日 ·出典 フィンランド移民局(Migri)
ひとことで
フィンランドのワーキング・ホリデーは、日本国籍で18〜30歳の人が、休暇を主な目的に、付随して働くための滞在許可を取る制度です。
申請費用は電子申請530ユーロ・紙の申請630ユーロで、最初の3か月分として約2,450ユーロの資金が要ります(2026年11月1日に公式で確認)。
申請の流れ(5つの段階)
- 1
申請の条件を確かめる
日本国籍で18〜30歳・主な目的が休暇であること・フィンランドのワーキング・ホリデー許可を過去に受けていないこと・扶養家族が同行しないこと・帰りの航空券か買う資金があること・最初の3か月分の資金があること・全滞在期間の医療保険に入ることが条件です。[1]
- 2
必要な書類をそろえる
旅券・写真・旅券のカラーコピー・申請する国に合法的に滞在している証明・資金の証明・帰りの航空券か買う資金の証明・医療保険の証明が要ります。くわしくは下の「必要な書類」を見てください。[1]
- 3
オンラインか紙で申請して、料金を払う
最初の滞在許可は、フィンランドの外から申請します(延長の申請だけがフィンランド国内でできます)。移民局のオンラインサービス「Enter Finland」か、紙の申請書で申請します。料金はEnter Finlandか、フィンランドの在外公館(大使館または領事館)で払います。[1]
- 4
在外公館で本人確認をする
国外で申請した人は、フィンランドの在外公館(finlandabroad.fi)に予約をとって出向き、本人であることを確認してもらいます。[1]
- 5
結果を待つ
移民局の審査期間は、ほとんどの場合で1か月です。一部の申請では2か月かかり、法律で決まった最長は3か月です。書類が足りないと、さらに長くなることがあります。[2]
必要な書類と条件
フィンランドのワーホリで求められる主な書類と条件です。
| 旅券 | 国籍のある国が発行した有効な旅券。本人確認のときに見せます。[1] |
|---|---|
| 写真 | 警察の写真の基準を満たした証明写真(または写真店で受け取る取得コード)。撮影から6か月以内のものに限ります。[1] |
| 旅券のコピー | 個人情報のページと、書き込みのあるすべてのページのカラーコピー。[1] |
| 合法的な滞在の証明 | 申請を出す国で、合法的に滞在していることを示す書類。[1] |
| 資金の証明 | フィンランドで過ごすための十分な資金。最初の3か月分として約2,450ユーロが目安です。[1] |
| 帰りの航空券 | 帰りの航空券、またはそれを買えるだけの資金の証明。[1] |
| 医療保険 | 全滞在期間で有効な、病気と入院をカバーする保険の証明(日本国籍の場合に求められる書類)。[1] |
| フォームMP_1 | すでにフィンランドにいて、最初の滞在許可を申請する場合に出すフォーム。[1] |
費用(公式の料金表・2026年11月1日確認)
Migriの料金表にある、申請で払う費用です。円の目安は、このサイトの為替の表で換算しています。
| 項目 | 金額 | 円の目安 |
|---|---|---|
| 電子申請(Enter Finland)[1] | EUR 530 | ≈ JPY 93,109 |
| 紙の申請[1] | EUR 630 | ≈ JPY 110,676 |
期限の一覧
公式に書かれている期限です。上の暦は、この期限を自分の時期で並べたものです。
| 年齢 | 18〜30歳(数える時点は公式のページに書かれていません)[1] |
|---|---|
| 審査 | ほとんどの場合で1か月・一部は2か月・法律で決まった最長は3か月[2] |
| 写真 | 撮影から6か月以内のもの[1] |
滞在の長さと働き方
公式は日本国籍の条件として「18〜30歳であること」と書いています。年齢を数える時点(申請時か入国時か)は、公式のページに書かれていません。滞在と回数の決まりは次のとおりです。
| 働くこと | 日本国籍の人の就労は、日本とフィンランドの協定で制限されていない(滞在の主な目的は休暇で、仕事は二次的な目的)[1] |
|---|---|
| 家族 | 扶養家族は同行できない[1] |
| 参加できる回数 | フィンランドのワーキング・ホリデー許可を過去に受けていないこと[1] |
| 延長 | 延長の申請はフィンランド国内でだけできる[1] |
よくあるつまずき
公式の注意書きから、申請で失敗しやすい点を挙げます。
併せて確かめること
学生ビザや観光での入国を含む全体は、フィンランドの入国・ビザのページにまとめています。制度の変更はフィンランドのニュースで出しています。
出発の前に、フィンランドで使える保険とフィンランドの SIM・eSIMを比べてみましょう。語学学校に通う人はフィンランドの語学学校の一覧から探せます。
ほかの国と比べるなら、ワーホリの協定国32か国の一覧で年齢と発給枠を並べています。
よくある質問
フィンランドのワーホリは何歳まで申請できますか?
日本国籍の条件は18〜30歳です。年齢を数える時点は、公式のページに書かれていません。申請の時点で30歳以下になるように計画すると安全です。
費用はいくらかかりますか?
申請費用は、電子申請が530ユーロ、紙の申請が630ユーロです。ほかに、最初の3か月分として約2,450ユーロの資金が要ります。
審査にどれくらいかかりますか?
移民局の案内では、ほとんどの場合で1か月です。一部は2か月で、法律で決まった最長は3か月です。
働けますか?
日本国籍の人の就労は、日本とフィンランドの協定で制限されていません。ただし、滞在の主な目的は休暇で、仕事は二次的なものです。
何か月まで滞在できますか?
滞在できる最長の期間は、移民局のページで確かめられていません。申請の前に、移民局のページで確かめましょう。
出典
行き先の国の公式の記載を正としています。制度は変わることがあるため、申請の前に必ず公式で確かめてください。
- [1] フィンランド移民局(Migri)「Residence permit application for Working Holiday」(確認 2026年11月1日)
- [2] フィンランド移民局(Migri)「Processing times」(確認 2026年11月1日)