ハンガリーのワーホリ申請の手順・書類・費用・期限
公式で確認した日 ·出典 駐日ハンガリー大使館(領事部)
ひとことで
ハンガリーのワーキング・ホリデーは、日本国籍で18〜30歳の人が一時滞在許可証を受けて発給から1年暮らせる制度です。
駐日ハンガリー大使館で査証を申請し、入国後30日以内に移民局で許可証へ切り替えます(2026年10月31日に公式で確認)。
申請の流れ(6つの段階)
- 1
申請の条件を確かめる
主に休暇を過ごすための入国であること・一時滞在許可証の申請時に18〜30歳であること・被扶養者を同伴しないこと・滞在の当初の生活費を持っていること・犯罪経歴がないこと・以前に一時滞在許可証の発給を受けていないことなどが条件です。日本国籍の方には年間の枠(2025年は200人)があり、枠の内かどうかで参加できない場合もあります。[1]
- 2
申請書を入力する
ハンガリー外務貿易省の領事情報のサイトで、申請書をオンラインで入力できます(2024年から)。[1]
- 3
書類をそろえる
申請書・写真2枚・当面の滞在先の証明・生活費の証明・海外旅行保険・犯罪経歴証明書が要ります。くわしくは下の「必要な書類」を見てください。[1]
- 4
駐日ハンガリー大使館で査証を申請する
ここで受ける査証は、一時滞在許可証に切り替えるためのものです。この査証だけでは、ワーキング・ホリデーの長期滞在はできません。申請から受け取りまで4〜5週間ほどかかる場合があるため、遅くとも渡航予定日の2か月前までに申請します。[1]
- 5
入国して、移民局で許可証に切り替える
シェンゲン協定加盟国に入国してから30日以内に、ハンガリーの移民局(OIF)で一時滞在許可証への切り替えを行います。[1]
- 6
許可証を受け取る
条件をすべて満たして枠の内であれば、数次の入国に使える一時滞在許可証が無償で発給されます。発給の日から1年間ハンガリーで有効です。[1]
必要な書類と条件
ハンガリーのワーホリで求められる主な書類と条件です。
| 申請書 | オンラインで入力できる申請書。[1] |
|---|---|
| 旅券・帰りの切符 | 少なくとも予定する滞在の間有効な旅券と、帰国のための旅行切符(または切符を買える十分な資金)。[1] |
| 写真 | 2枚。[1] |
| 当面の滞在先の証明 | ホテルなどの予約の証明。1〜2週間分でよい。[1] |
| 生活費の証明 | 滞在中の生活を保てる資金を持っていることの証明(銀行の残高証明など)。額は公式のページに書かれていないため、ここには書きません。[1] |
| 保険 | 滞在中の海外旅行保険。[1] |
| 犯罪経歴証明書 | 犯罪経歴証明書。[1] |
費用
一時滞在許可証は無償で発給されると公式に書かれています。査証の申請に手数料がかかるかは、公式のページに書かれていません。[1]
期限の一覧
公式に書かれている期限です。上の暦は、この期限を自分の時期で並べたものです。
| 年齢を数える時点 | 一時滞在許可証の申請(または査証からの切り替え)の時点で18〜30歳[1] |
|---|---|
| 査証の申請 | 遅くとも渡航予定日の2か月前まで(受け取りまで4〜5週間ほどかかる場合がある)[1] |
| 許可証への切り替え | シェンゲン協定加盟国に入国してから30日以内[1] |
| 許可証の有効期間 | 発給の日から1年(数次の入国に使える)[1] |
滞在の長さと働き方
一時滞在許可証を申請する時点(査証から切り替える時点を含む)で18〜30歳であること。査証を申請する時点ではない、と大使館のページに書かれています。滞在と回数の決まりは次のとおりです。
| 許可証の有効期間 | 発給の日から1年。数次の入国に使える[1] |
|---|---|
| 年間の枠 | 日本国籍の方は年間の募集人員の枠がある(2025年は200人)[1] |
| 参加できる回数 | 以前に一時滞在許可証の発給を受けていないことが条件[1] |
| 働くこと | 旅行・滞在資金を補うための付随的な就労が認められている。主な目的は休暇を過ごすこと[2] |
よくあるつまずき
公式の注意書きから、申請で失敗しやすい点を挙げます。
- ハンガリーのワーホリには、ワーキング・ホリデー査証ではなくワーキング・ホリデーを滞在目的とする一時滞在許可証が要ります。日本で受ける査証は、許可証に切り替えるためのものです。[1]
- 入国してから30日以内に、移民局で許可証へ切り替えます。切り替えの前に、査証だけで長期に滞在することはできません。[1]
- 年齢を数える時点は、査証の申請ではなく許可証の申請(または切り替え)の時点です。[1]
- 年間の枠があるため、条件を満たしても枠が埋まっていると参加できない場合があります。[1]
- 滞在が終わるときは、ハンガリーを含むシェンゲン協定加盟国から出国する意図が条件です。滞在中にワーキング・ホリデーの在留資格を変更しないことも条件です。[1]
- 申請の代行をうたう業者による書類の不適正処理のトラブルが、外務省から注意喚起されています。業者に任せきりにせず、公式の案内を自分で確かめます。[2]
併せて確かめること
学生ビザや観光での入国を含む全体は、ハンガリーの入国・ビザのページにまとめています。制度の変更はハンガリーのニュースで出しています。
出発の前に、ハンガリーで使える保険とハンガリーの SIM・eSIMを比べてみましょう。語学学校に通う人はハンガリーの語学学校の一覧から探せます。
ほかの国と比べるなら、ワーホリの協定国32か国の一覧で年齢と発給枠を並べています。
よくある質問
ハンガリーのワーホリは何歳まで申請できますか?
一時滞在許可証を申請する時点(査証から切り替える時点を含む)で18〜30歳であることが条件です。査証を申請する時点ではない、と大使館のページに書かれています。
費用はいくらかかりますか?
一時滞在許可証は無償で発給されると公式に書かれています。査証の申請に手数料がかかるかは、公式のページに書かれていません。
何回参加できますか?
以前にハンガリー政府から一時滞在許可証の発給を受けていないことが条件です。年間の枠もあります(2025年は200人)。
資金はいくら必要ですか?
滞在の当初の生活を保てる資金を持っていることの証明(銀行の残高証明など)が要ります。額は公式のページに書かれていないため、ここには書いていません。申請する窓口で確かめてください。
出典
行き先の国の公式の記載を正としています。制度は変わることがあるため、申請の前に必ず公式で確かめてください。