デンマークのワーホリ申請の手順・書類・費用・期限
公式で確認した日 ·出典 デンマーク移民局(SIRI)
ひとことで
デンマークのワーキング・ホリデーは、日本国籍で日本に住み、申請時に18〜31歳の人が1回だけ使える制度です。
滞在は入国した日から1年までで、移民局の手数料は無料です(2026年10月31日に公式で確認)。
申請の流れ(5つの段階)
- 1
申請の条件を確かめる
日本国籍で日本に住み・日本の有効な旅券を持つこと・申請時に18〜31歳であること・休暇が主な目的であることが条件です。家族は同行の滞在許可を申請できません。[1]
- 2
書類をそろえる
旅券の全ページの写し・帰りの航空券か購入のための資金の証明・生活費の資金の証明が要ります。くわしくは下の「必要な書類」を見てください。[1]
- 3
申請書を作る
デンマーク移民局(SIRI)のオンライン書式 WH1/2 か、紙の書式 WH1 で作ります。オンラインのほうが安全で早いと案内されています。MitID(デンマークの電子認証)が無い場合は、宣誓書に手で署名して添えます。[1]
- 4
東京の申請センターへ出向く
日本では、東京のデンマーク査証申請センター(VFS Global)に予約をして、本人が書類の提出と生体情報の登録をします。オンラインで作った場合も出向くことは必要です。[2]
- 5
結果を待って入国する
標準の審査期間は3か月で、追加の情報が要るときは最長4か月かかります。許可が出たら、入国した日から1年まで滞在できます。[1]
必要な書類と条件
デンマークのワーホリで求められる主な書類と条件です。
| 旅券 | 日本が発行した有効な旅券の全ページの写し(白紙のページ・表紙・裏表紙を含む)。[1] |
|---|---|
| 資金の証明 | 生活費として15,000デンマーク・クローネ(DKK)。銀行の残高証明で示します(日付は申請の30日前まで・氏名・残高・通貨が入ったもの)。[1] |
| 帰りの航空券 | 帰りの航空券か、その購入にあてる5,000 DKKの資金。合わせて20,000 DKK、または15,000 DKKと航空券を示します。[1] |
| 資金の書類の注意 | すぐに現金にできる資産だけが認められます。他の人名義の残高や、支援を約束する書面は認められません。英語・デンマーク語・ドイツ語・ノルウェー語・スウェーデン語のいずれかへの翻訳が要ります。[1] |
費用
デンマーク移民局への手数料は無料で、在日デンマーク大使館への手数料も日本国籍の方は免除と公式に書かれています。東京の申請センターには別に手数料がかかりますが、額は公式の本文で確かめられていないため書いていません。[2]
期限の一覧
公式に書かれている期限です。上の暦は、この期限を自分の時期で並べたものです。
| 申請 | 申請書を出す時点で18歳以上31歳以下であること[1] |
|---|---|
| 審査 | 標準で3か月・追加の情報が要るときは最長4か月[1] |
| 銀行の残高証明 | 申請の時点で日付が30日以内のもの[1] |
| 許可の有効期間 | 入国した日から1年まで。旅券の有効期限の3か月前までに短くなることがある[1] |
滞在の長さと働き方
申請書を出す時点で18歳以上31歳以下であること(外務省の一覧は30歳以下と書いていますが、デンマーク側の公式に合わせています)。滞在と回数の決まりは次のとおりです。
| 滞在できる期間 | 入国した日から1年まで[1] |
|---|---|
| 参加できる回数 | 1回だけ(以前にデンマークでワーホリをした人は新しい許可を受けられない)[1] |
| 働くこと | 限定的な就労許可が出る。12か月の滞在のうち最長6か月まで(雇い主が給与の支払いを報告した月で数える)。給与を受ける仕事だけで、自分で事業をすることはできない[1] |
| 学ぶこと | デンマーク語の講座とデンマークの文化の講座に通える[1] |
よくあるつまずき
公式の注意書きから、申請で失敗しやすい点を挙げます。
併せて確かめること
学生ビザや観光での入国を含む全体は、デンマークの入国・ビザのページにまとめています。制度の変更はデンマークのニュースで出しています。
出発の前に、デンマークで使える保険とデンマークの SIM・eSIMを比べてみましょう。語学学校に通う人はデンマークの語学学校の一覧から探せます。
ほかの国と比べるなら、ワーホリの協定国32か国の一覧で年齢と発給枠を並べています。
よくある質問
デンマークのワーホリは何歳まで申請できますか?
申請書を出す時点で18歳以上31歳以下であることが条件です。外務省の一覧には30歳以下とありますが、デンマーク側の公式の案内に合わせています。
費用はいくらかかりますか?
デンマーク移民局への手数料は無料で、在日デンマーク大使館への手数料も日本国籍の方は免除されています。東京の申請センターには別に手数料がかかります。
何回参加できますか?
1回だけです。以前にデンマークでワーキング・ホリデーをした方は、新しい許可を受けられないと公式に書かれています。
どのくらい働けますか?
12か月の滞在のうち最長6か月までで、給与を受ける仕事だけです。自分で事業をすることはできません。
資金はいくら必要ですか?
生活費として15,000 DKKに加えて、帰りの航空券か5,000 DKKの資金が要ります。合わせて20,000 DKK、または15,000 DKKと帰りの航空券です。
出典
行き先の国の公式の記載を正としています。制度は変わることがあるため、申請の前に必ず公式で確かめてください。
- [1] デンマーク移民局(SIRI)「Working Holiday for Japanese citizens」(確認 2026年10月31日)
- [2] 在日デンマーク大使館「Residence permit」(申請センターと手数料)(確認 2026年10月31日)