ポルトガルのワーホリ申請の手順・書類・費用・期限
公式で確認した日 ·出典 ポルトガル外務省(査証ポータル)・在日ポルトガル大使館 領事部
ひとことで
ポルトガルのワーキング・ホリデーは、日本に住む日本国籍の18〜30歳が、最長12か月まで滞在できる制度です。
申請は在日ポルトガル大使館に予約のうえ本人が出向き、手数料は現金で払います(2026年10月31日に公式で確認)。
申請の流れ(5つの段階)
- 1
条件を確かめる
日本に住む日本国籍で、申請の日に18〜30歳であること。扶養家族を連れずに行くこと。以前にこの制度に参加していないこと。この3つを確かめます。[2]
- 2
大使館の予約を取る
申請は在日ポルトガル大使館の領事部で受け付けます。予約は、原則として E-Visa のサイトから取ります。予約を取るときは、申請の日までに書類がそろう見込みにしておきます。[3]
- 3
必要書類をそろえる
旅券・帰りの航空券か購入できる資金・滞在中の生活費・保険・無犯罪証明書などをそろえます。細かな書類の一覧は、外務省の査証ポータルと大使館の案内で確かめます。[2]
- 4
本人が大使館に出向いて申請する
申請は本人が領事部に出向いて行います。郵送や代理の申請はできません。手数料は現金で払います。[3]
- 5
審査を待つ
滞在が3か月を超え1年未満の査証(Temporary Stay Visa)の審査は、通常30日以内です。書類がそろったときから日数を数えます。[3]
必要な書類と条件
ポルトガルのワーホリで求められる主な書類と条件です。
| 国籍と居住 | 日本国籍で、申請の時点で日本に住んでいること。[2] |
|---|---|
| 旅券 | 有効期間が12か月を超える旅券。[2] |
| 帰りの航空券と資金 | 旅費と滞在費は本人が全額をまかないます。帰りの航空券か、それを買える十分な資金と、滞在中の生活費を示します。資金の額は、公式に書かれていません。[2] |
| 保険 | 滞在の期間を通して、医療費・入院費・本国への送還費をまかなえる有効な旅行保険か医療保険。[2] |
| 無犯罪証明書 | 犯罪歴がないこと。大使館の案内では、出身国か(1年を超えて住んでいれば)居住国の証明書を、ハーグ条約のアポスティーユ付きで出します。日本の官庁が出したものは、封筒を開けずに窓口へ持って行きます。[3] |
| 写真 | 最近撮った正面向きのカラーの旅券用写真。顔だけが写り、背景は白で影がないもの。[3] |
| 書類の言語 | ポルトガル語か英語で書かれているか、認証つきの翻訳があること。外国の官庁が出した書類は、アポスティーユか領事認証が要ります。[3] |
費用(公式の料金表・2026年10月31日確認)
在日ポルトガル大使館の料金表にある、申請で払う費用です。円の目安は、このサイトの為替の表で換算しています。
| 項目 | 金額 | 円の目安 |
|---|---|---|
| 国の査証の申請手数料[4] | EUR 110 | ≈ JPY 19,324 |
期限の一覧
公式に書かれている期限です。上の暦は、この期限を自分の時期で並べたものです。
| 申請の時期 | 出発の予定日の6か月前から、遅くとも15日前まで[3] |
|---|---|
| 審査 | 滞在が3か月を超え1年未満の査証は、通常30日以内[3] |
| 滞在 | 入国から1年以内に出国する意思があること(延長はできません)[2] |
滞在の長さと働き方
申請する日に18歳以上30歳以下であること(両端を含む)。日本に住む日本国籍の方が対象です。滞在と回数の決まりは次のとおりです。
| 1回の長さ | 最長12か月(延長はできません)[1] |
|---|---|
| 働けるか | 付随的な仕事だけ。常勤の仕事には就けません。ポルトガル語と文化の短い講座には通えます。[2] |
| 参加できる回数 | 1回(以前に参加していないことが条件)[2] |
| 家族の帯同 | 扶養家族を同伴しないことが条件[2] |
よくあるつまずき
公式の注意書きから、申請で失敗しやすい点を挙げます。
併せて確かめること
学生ビザや観光での入国を含む全体は、ポルトガルの入国・ビザのページにまとめています。制度の変更はポルトガルのニュースで出しています。
出発の前に、ポルトガルで使える保険とポルトガルの SIM・eSIMを比べてみましょう。語学学校に通う人はポルトガルの語学学校の一覧から探せます。
ほかの国と比べるなら、ワーホリの協定国32か国の一覧で年齢と発給枠を並べています。
よくある質問
ポルトガルのワーホリは何歳まで申請できますか?
申請の日に18歳以上30歳以下であることが条件です。日本に住む日本国籍の方が対象です。
滞在は延長できますか?
滞在は12か月までで、延長はできません。参加できるのは1回です。
申請の費用はいくらですか?
ポルトガルの国の査証の申請手数料は110ユーロです。免除される人の一覧に、ワーキング・ホリデーは載っていません。在日大使館では現金でだけ払えます。
どこで申請しますか?
在日ポルトガル大使館(東京)の領事部に、予約をして本人が出向いて申請します。郵送や代理の申請はできません。
ポルトガルで働けますか?
働けるのは付随的な仕事だけで、常勤の仕事には就けません。ポルトガル語と文化の短い講座には通えます。
出典
行き先の国の公式の記載を正としています。制度は変わることがあるため、申請の前に必ず公式で確かめてください。
- [1] ポルトガル外務省 査証ポータル「Youth Mobility」(Wayback 写し 2026-10-02)(確認 2026年10月31日)
- [2] ポルトガル外務省 査証ポータル「Mobilidade jovem」必要書類と条件(Wayback 写し 2026-08-02)(確認 2026年10月31日)
- [3] 在日ポルトガル大使館「Visas」(確認 2026年10月31日)
- [4] ポルトガル外務省 査証ポータル「Fees」(Wayback 写し 2026-10-13)(確認 2026年10月31日)