フィリピン留学のお金は、出発前に払う学費と寮費・到着後に払う現地費用・毎日の生活費で払い方が違います。学校の公式ページとフィリピン中央銀行(BSP)の案内で、場面ごとの持ち方をまとめました。確認日:2026年10月30日。
ひとことで
学費と寮費は出発前に振り込み、現地費用は到着後にペソの現金で払う学校があります。ペソの持ち込みと持ち出しは5万ペソまで、外貨は1万米ドル相当までなら申告なしで持ち込めます。初日に要る現金の額を、通う学校の表で確かめてみましょう。
払う場面ごとに分ける
フィリピン留学のお金は、払う時期と相手で3つに分けると準備しやすくなります。
- 学費と寮費:出発前に学校やエージェントへ振り込む
- 現地費用(SSP・ビザ延長・光熱費など):到着後に学校へペソの現金で払う学校がある
- 生活費(週末の外出・買い物など):現金とカードを使い分ける
学費と寮費の払い方
CEGA は申し込みから1週間以内に入学金を、渡航4週間前までに留学費用を学校の指定の口座に振り込む形です。クレジットカードや小切手は受け付けないと書いています。学校のホームページから申し込んだ人は、海外送金の手数料がかからないとも書いています。
米ドル建ての学校では、円に直すレートで払う額が変わります。Target は「$1=140円の固定レートキャンペーン」を公式ページに載せています。
現地費用はペソの現金で
現地費用の払い方を公式に載せている CEGA・HELP・B&D・Well は、到着後にペソの現金で受け付けると書いています。CEGA はペソ表記の費用を入学初日に払う形です。
初日に要る現金は、SSP と最初の数週間の光熱費・教材費・保証金などです。週数ごとの額は 現地費用を週数で合計した記事 で確かめられます。
現金の持ち込みと持ち出しの決まり
フィリピン中央銀行(BSP)の案内では、ペソの現金は5万ペソまで自由に持ち込みと持ち出しができます。5万ペソを超えるときは、BSP の事前の書面の許可と全額の申告が要ります。
外貨(米ドルや円など)は、1万米ドル相当まで自由に持ち込みと持ち出しができます。超えるときは全額を申告します。親と一緒に旅をする子どもも、1人ごとに同じ決まりです。
両替の注意
外務省によると、両替は空港・銀行・ホテル・街の両替所でできます。空港での両替のときもひったくりに狙われることがあるため、両替は少額にとどめるよう勧めています。
出国のときに余ったペソは空港で外貨に戻せますが、両替の領収書を求められることがあります。両替の領収書は帰国まで取っておきましょう。
出発前に確かめること
お金の準備では、次の4つを確かめてみましょう。
- 学費の払い先・期限・払い方(振り込みかカードか)
- 現地費用の表と初日に払う額
- 初日に要るペソの現金をどこで用意するか
- 持ち込む現金が5万ペソ・1万米ドル相当を超えないか
次の一歩:初日に要る額を確かめてみましょう
通う学校の現地費用の表で、初日に払う額を足してみましょう。見積書が手元にあれば 留学見積もりチェック で中身を確かめられます。全体の流れは フィリピン留学ガイド にまとめています。
出典
政府・公的機関
- Bangko Sentral ng Pilipinas(BSP)通貨の持ち込みと持ち出しの FAQ(駐日フィリピン大使館)(2026年10月30日確認)
- 外務省 海外安全ホームページ:フィリピン 安全対策基礎データ(2026年10月30日確認)




