フィリピン留学では、到着の前から eTravel の QR コードや学校との連絡でスマホを使います。現地の SIM の登録の決まりを法律の原文で確かめ、eSIM と学校の Wi-Fi の使い分けをまとめました。確認日:2026年10月30日。
ひとことで
フィリピンの SIM は登録が要り、観光で来る外国人は旅券・フィリピンでの住所の証明・帰りの航空券を出して登録します。この区分で登録した SIM は30日で使えなくなると法律に書かれています。出発前に設定できる eSIM と組み合わせて考えてみましょう。
スマホが要る場面
フィリピン留学では、到着の前からスマホを使う場面があります。通信をいつから使えるようにするかを先に決めておきましょう。
- 到着の72時間前から:eTravel の登録と QR コードの保存(eTravel)
- 到着の日:空港で学校の出迎えと連絡を取る
- 留学中:地図・学校との連絡・家族との連絡
現地の SIM の登録の決まり
フィリピンでは SIM 登録法(RA 11934)により、SIM の登録が求められています。外国人は氏名・国籍・旅券の番号・フィリピンでの住所を登録します。
観光で来る外国人は、旅券・フィリピンでの住所の証明・帰りの航空券(フィリピンを出る日時が分かるもの)を出します。この区分で登録した SIM は一時的に30日だけ有効で、期限が来ると自動で止まると法律に書かれています。
ほかの種類のビザの外国人は、旅券と住所の証明に加えて ACR I-Card や学生の在籍と学生証などを出す決まりです。30日を超えて現地の SIM を使いたいときは、どの区分で登録できるかを通信会社に確かめてみましょう。
出発前に設定できる eSIM
eSIM は対応しているスマホなら出発前に設定でき、着いてすぐに使えます。現地の SIM の登録の書類をそろえる前でも通信できるのが利点です。
フィリピンで使える eSIM と SIM は フィリピンの SIM の比較 で、容量と日数ごとに並べて比べられます。
学校の Wi-Fi
学校の中や寮で Wi-Fi を使える学校があります。CEGA は、キャンパスの中と宿泊施設で Wi-Fi を使えると書いています。
Wi-Fi の速さや使える場所は学校ごとに違います。オンラインの授業や大きなファイルを使う予定があるなら、申し込む前に学校に確かめてみましょう。
選ぶときに確かめること
スマホの通信を決めるときは、次の3つを確かめてみましょう。
- 自分のスマホが eSIM と現地の SIM に対応しているか
- 滞在の日数と、30日を超えるときの SIM の扱い
- 学校と寮の Wi-Fi の使える場所
次の一歩:プランを比べてみましょう
フィリピンの SIM の比較 で、自分の日数に合うプランを比べてみましょう。出発までの準備は 渡航8週間前からのチェックリスト に、全体の流れは フィリピン留学ガイド にまとめています。
出典
政府・公的機関
- Republic Act No. 11934(SIM Registration Act)第5条(2026年10月30日確認)
- eTravel よくある質問(2026年10月29日確認)




